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振り返りでラストスパート

“日記”と”振り返り”は少し違います。日記は今日一日にあったことや思ったことを自由に書くのに対し、振り返りは目標に向かう行動はどうっだったのか、出来たのか、出来なかったのか、どう思ったのか、どう感じたのかを書かきます。目標に向かう行動のことを”努力”といいます。振り返りは、自分の努力の記録です。

9マスノートで振り返りの書き方は、9マスのまん中に日付を書きます。9マス全体をジーっと見ながら、今日一日の振り返りをします。1マスに1つずつ”努力”を書いて行きます。全部のマスが埋まる日もあるでしょう。半分の日もあるでしょう。まん中の日付だけの日もあるでしょう。それでOKです。いろんな思いや感情が出て来たときは、右ページに書くといいです。頭の中にあることを言葉にして文字に書き出すことで、不安や焦りは小さくなります。振り返りが続いていくと、明日これをやろう、次はこれをやろうと、自分の次の行動がわかるようになります。

目標に向かう行動の途中で、目標を見失いそうなとき、心が折れそうなとき、このノートを見てください。努力してきた自分を見て、本当の自分を取り戻すことができます。このノートが帰る場所にもなります。

決戦の日です。失敗できない思いから、緊張と不安が押し寄せてくるでしょう。本当の自分では無くなっています。こんなとき、本当の自分を早く取り戻す方法は、9マスノートの振り返りを見ることです。このノートには、今までやってきた努力の記録があります。努力が目に見えています。9マスノートの振り返りを見れば、自信を取り戻すことができます。努力は嘘をつきません。努力して来た自分を信じることができます。本番で、本来の自分の力を出すことができます。

受験生のみなさん、ぜひ9マスノートで振り返りをして、夢を叶えてください。
応援しています。

中島正雄

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実行する前に見つけること

81マスを書き上げた後にやることで、重要なコトを伝えるのを忘れていました。それは「全体を見る、関連を見つける」ことです。

書き上げた81マス全体をジーっと見ます。81マスに書き出したことは、今の自分です。81マス全体を見ることは、今の自分を俯瞰して見ていることです。このとき、今まで努力してきた自分を褒めてください。そして、残された時間でやることを明確にしてください。今の自分がわかると、自分に自信が持てるようになります。ラストスパートには、これが大事です。

一つ一つのマスを確認するようにも見ます。書いたときの気持ちを思い出すのもいいです。不安な気持ちよりも自信の方が大きくなって行きます。力が出てきます。何ものにも打ち勝つ負けない力です。

そして、関連しているマスを見つけます。フレーズは違っても、同じようことが書かれているマスを見つけます。同じフレーズのマスがいくつあってもOKです。今、見つからなくても、後から見つけてもOKです。

これから限られた時間で、目標を達成するためにラストスパートをします。絶対に夢を叶えます。81マスに書いたことを1マス1マス実行して行きます。そのとき、順番に実行しません。このマスとこのマスは一緒にできる、関連しているから流れで効率よくできるを見つけて実行します。限られた時間を効率よく使います。その日、その日で優先順位が変わってもOKです。そういうものです。限られた時間、臨機応変に対応します。

目標はまん中に書いた夢を叶えることです。志望校合格です。81マスをもう一度見てください。81マスを3Dに立体的に山にして見てみます。まん中の目標が山の頂上です。どうです、頂上に向かう道は一つではないコトがわかります。夢を叶える方法は何通りもあります。

受験生の方に最後の提案、振り返り(日記)を書くは、つぎの”ひとこと”でお話いたします。ごめん。

今日はここまで。

中島正雄

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ラストスパート

わたしは、受験生の方に、今、このタイミングで、9マスノート『M9notes』を使って、<今の自分の棚卸し>をしてもらいたいと強く思っています。これは9マスノートを作ったときから思っていた、3年越の思いです。

受験は戦いではないけれど、決戦の日まで、つまり試験日まであと1ヶ月くらいの今、そろそろ”ラストスパート”をかけるタイミングではないでしょうか。ラストスパートは、例えば、陸上競技の100メートル、マラソン、水泳などの個人競技で見ることが多く、独りで戦う受験もラストスパートが効くのではないでしょうか。

ラストスパートのタイミングで勝敗が決まります。ラストスパートは計算尽くの事前に準備していた作戦の一つです。力ませに、やみくもに、やけくそにやってはいけません。失速してしまいます。今まで積み重ねて来たことも台無しになってしまいます。

そして、この時期もう一つ心配なことがあります。それは、目に見えない不安な気持ちが大きくなってきているかもしれないことです。この2つの問題を9マスノートを使って一気に解決します。9マスが9ケある81マスを使います。

81マスのどまん中のマスに「決戦の日付」を書きます。そして、「最高の決戦の日を迎えられるように自分は何をすればいいのかを」考えて、思いついたことを1マス1フレーズでマスに書いて行きます。「書いては81マス全体を眺めて」を繰り返して、マスを埋めて行きます。それだけです。

わたしだったら、8ケある9マスのまん中に、それぞれ受験する科目を書いて、その周りのマスに「今までやったコト」「苦手なコト」を書きます。出来ているコトと、苦手なコトを明確にします。ラストスパートは、苦手対策と過去問のチェックに時間を使います。まん中が「健康」の9マスも作ります。決戦の日に健康でなければ、それこそ台無しです。健康の周りのマスは、「うがい・手洗い」「睡眠」「食事」などのフレーズを書きます。

そして、書き上がった81マスの紙をいつも見える所、部屋のドアとか寝床の天井とかに貼ります。そして毎日見ます。

81マスに書き出したことで、書く前にあった不安は少なくなっています。本当です。
そして、紙に書いたことは実現します。これも本当です。

わたしから、受験生の方にもう一つ提案があります。ここから決戦の日まで、9マスノートを1日1ページ使って振り返り(日記)を書くのをおすすめいたします。
どうしておすすめなのかは、つぎの”ひとこと”でお話いたします。

今日はここまで。

中島正雄

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全国ツアー

わがM9notesプロジェクトメンバーの高萩徳宗(たかはぎ のりとし)さんが、わたしのことを「本を出版したらやるべきこと」と題してYouTubeライブで1時間も話してくれました。わたしは、その動画を見て感動しました。永久保存して、心が折れそうになったとき見ることにします。高萩さんとは、わたしの尊敬する木原正勝さん紹介で、高萩さんが経営する旅行会社のホームページ作成の仕事をしてからの縁です。

高萩さんは引き出しの多い方で、YouTubeで「サービスの本質塾」というチャンネル、こちらは登録者数7,380人、「クレーム対応の本質」チャンネル、こちらの登録者数1,240人を運営しています。(毎日ライブ配信しています。面白いです。そして元気がでるので、まだの方はぜひチャンネル登録をしてご視聴をおすすめいたします)その他にも、いままでに書い書籍は6冊で、今、7冊めを書いているところです。高萩さんはわたしと同じ歳ですが、わたしにとってYouTubeでも、書籍の著者であることも格上の先輩です。高萩さんがわがプロジェクトにいることは、とても心強いです。

わたしは初めての出版で、著者の心得を高萩さんにFacebookのメッセージで尋ねていました。その答えが今回の高萩さんのYouTubeでした。「本を出した後、何をすればいいの?」という著者視点の話です。わたしは、ライブ配信では見ることができなかったので、アーカイブを改めて視聴しました。

高萩さんは、ありえることをピックアップして、一つ一つ丁寧に説明してくれました。その中で実施できそうなことがありました。それは「出版記念講演会で全国を回る」ことです。わたしの「2023年にM9notesをヒット商品する」の81マスの中に「出版」もあったのですが、なんと「全国ツアー」のマスもあるのです。このことだ〜と思いました。

面白いことが起こるような気がして来ました。
高萩さん、ありがとうございます。

中島正雄

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出版記念日

2022年12月16日に日本写真企画出版社から『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』を出版しました。わたしの初の商業出版です。表紙が綺麗な青い色の本です。出版に向けFacebookやTwitterのSNSでいつもより多く投稿したり、著者謹呈としてお世話になった方や友人に本を郵送したりしました。とにかく一人で騒がしくしていました。出版日の翌日は、読売新聞の朝刊の1面の広告欄に本と自分の名前が掲載されたりもしました。

ありがたいことに、Facebookでは「おめでとう」のメッセージをいただいたり、何年ぶりかの友人から電話がかかって来たり、書店に本が並んでいる様子を写真に撮って知らせてくれたり、一日中賑やかな感じで過ごしました。

神保町の会社の近くの信誠堂文具店さんでは、お店の一番いい場所に青い本とM9notesを並べてくれました。遠く離れた神戸でも、鳥居滝治さんのご尽力で神戸三宮のステーショナリーの一番店ナガサワ文具店さんの4階の一番目立つ場所に、本とノートを展開していただきました。その写真が送られて来たときは飛び上がりました。(本当です)

以前、大手文具店にM9notesを持って行ったときは「問屋を通してください」と門前払いでした。でもこうして文具店でも書店でも本とノートを並べてくれるようになりました。そこでわたしが実感したことがあります。夢を叶える道は一つではないということ。目標を達成する方法は何通りもあるということ。一人では出来ないということ。人の力を借りれば出来るということ、紙に書いたことは実現するということがわかりました。

それに気づいた今日は、出版記念日。

中島正雄

ありがとうございます。

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Special Thanks

9マスノートの本が本日発売です。うれしいです。よくここまで出来ました。これからスタートなのにゴールのような達成感があります。日本写真企画社の福澤強志さんと藤森邦晃さんの企画力で、手頃な価格で本にノートが付いているという面白い本が出来ました。青色の表紙も気に入っています。

わたしは、本を作るならば、左ページが絵図で本文は右ページにしたいと思っていました。これを実現することができました。なるべく文字(フォント)を大きくすることも実現しています。(ちょっと余白が少なくなってしまいました)この本に、事例を沢山載せることも実現しました。それも、事例を提供してくださった方の手書きをそのまま載せたかったことも実現しました。ありがとうございます。

一つだけ載せ忘れたことがありました。事例提供など出版に協力いただいた方への「Special Thanks」です。この場を借りて掲載させてください。

粟田欣充さん、伊賀忍者さん、鵜殿博文さん、大木貴博さん、小管悦子さん、小塚恵一さん、塩澤貴良さん、鈴木悠介選手、竹内ルーズベルトさん、武田共世さん、谷英明さん、露崎僚さん、冨田航さん、中島創太さん、中島拓哉さん、中島智久選手、秦あかり選手、湯淺美津子さん、脇本里織さん、和田訓理子さん、吉田稔美さん、西順一郎先生、故松村寧雄先生、松本友さん、わがM9notesプロジェクトのメンバー、そして、コンピュータリブ、中島久美子に感謝、感謝、感謝。

今日から新しいステージをはじめます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

中島正雄

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明日発売

わたしの初めての商業出版の本が、いよいよ明日発売になります。ワクワク、ドキドキが止まりません。今のわたしの全てのリソースが、明日発売に取られている感じです。何も手につきません。

amazonは、発売日を前倒しして発送をはじめているようです。本の商流は、わたしのわからない領域です。とにかく明日がどうなるのか楽しみです。わたしは、明日は、amazonでなく、今となっては死語になった”クリック&モルタル”の、モルタルを巡回したいと思います。

あまり期待しないで巡回したいと思います。嫌な性格なのです。やることは全然出来ていません。何をどうやったらいいのかわからないということもあります。ここからスタートという気持ちがあります。本は手前味噌ですが、出版社の企画も価格も素晴らしいと思います。

今日も、いつものように寝て起きると明日が来ます。今、わたしは、どんな明日が来るのか、明日を楽しみにしています。ありがとうございます。感謝、感謝、感謝です。今日は、これまでの色んなことを考える夜になりそうです。初めてのことは何歳(いくつ)になっても同じなんですね。

中島正雄

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告白9マス

わがプロジェクトメンバーで動画屋の大木貴博さんと、久しぶりのYouTubeライブでした。なんと、あっという間の1時間40分。今回で4回目のライブでした。お題はいつも「青ペン研究会」で、大木さんが気になるペンギアを持ち込んで、アーじゃない、コーじゃないと、うんちくやこだわりを語ります。物欲の塊のわたしにとっては好きな話です。こうして大木さんが事務所に来て配信をすると、マイクとかライティングとか、カメラのセッティングとか、何かと環境もバージョンアップします。

今回、大木さんが持ち込んだ企画は「9マスで告白」でした。告白9マスは新しい。わたしは、誰かに告白するために9マスを使うのかと思いましたが、自分自身の告白でした。タイトルは「情けない僕の20代 後の悩み〜すべての自信のない若者たちへ〜」です。左上のマスからスタート。そして、下に向かってぐるっと回って最後がまん中の逆「の」の字。これも新しい。

大木さんは、パソコンが好きだった少年時代から、情報システム部だった社会人時代、そして、2001年にネット動画にたどり着くまでを9マスを使って語りました。9マスだから、9ケの出来事になりました。素晴らしかったです。わたしも同じ時代を過ごして来たので、大木さんの話を聞きながら、あの頃のことを思い出し熱くなりました。みんな同じということがわかりました。

ライブ配信が終わって会場を移動して、大木さんの告白9マスの振り返りをしました。わたしは「自分に自信がない」というフレーズに引っかかっていました。反対に、「自分に自信を持つにはどうしたらいいだろうか」と考えました。それは「今の自分を知る」ことだと思いました。今の自分を知る方法はいくつかあります。めい想やマインドフルネス、9マスノートに書くこともそうだと思います。テクニック的なことはさておき、今の自分を認めるには”勇気”が必要です。この勇気があるかないか。勇気が先か自分を知るのが先か。なかなか答えが見つかりませんでした。

でも、確実に言えることは、こうして頭の中にあることを紙に書き出して見えるようにしたことで、書く前の自分と書いた後の自分とでは少し(前向きに)変わっています。それは、自分に自信のなかった過去を他人に話すことができた大木さんを見ればわかります。大木さんは次に見せてくれた9マスは、今の若者たちへのメッセージでした。お時間ある方は、ぜひこの動画をご視聴ください。

中島正雄

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妄想を現実に

「いいアイデアも頭の中にあるうちは全て妄想です。」と、わたしが起業するときに通った勉強会で教えてもらいました。

妄想を言語化して文字にして紙に書き出すと、妄想は理想に変わります。
(スマホではだめなのです。紙でないと)
そして、理想は目に見えるはっきりとした目標になにます。

さらに、目標に日付が入れば、自分は目標を達成するために何をすればいいのか考えます。
次に自分は何をすればいいのかわかります。

目標を達成するための行動を開始します。
行動はいろんなことが、複数のことが同時にパラレルに発生します。それでも確実に一つずつ積み重ねていきます。紙に書き出したことで、目標までの道のりが俯瞰して一目で見ることができます。そして、理想に近づく道は一つではないとわかります。
だから、行動がパラレルになっても自信を持って行動できます。
そして、あきらめなければ、理想が現実になります。

本当でした。
誰もが簡単に使える智恵だと思いました。

理想の山の頂上に立つと、それは見たことのない景色が見えるに違いありません。

中島正雄

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著者謹呈

9マス本の発売日が迫っています。出版社からわたしの所に先行して本が大量に送られて来たので、事例を提供いただいた方、いつも応援いただいている方、お世話になっている方、小学校のときの担任の先生、親戚に著者謹呈をしました。その本がどうやら届きはじめたらしいです。届いたことを知らせるメールや写真付きのメッセージ
が送られて来ました。うれしいです。

ということで、本に添えたわたしのメッセージです。

こんにちは、株式会社コンピュータリブ 代表取締役 中島正雄です。
いつもお世話になりましてありがとうございます。

本日は、2022年12月16日に、はじめての商業出版の書籍を出版することになりました。そのご報告と、こちらの本が出来上がりましたので、お時間あるときにお読みいただきたいと思い本をおくります。

この本は、コロナ禍になった2019年に、わたしたちは経営理念「やさしくデジタル」を追求しました。すると出た答えは、夢を叶えるための9マスノートを開発して販売することでした。わたしたちは「M9notesプロジェクト」を立ち上げました。

最初はクラウドファンディングで試しました。成果を得られたので、9マスノート『M9notes』を開発・販売するこにしました。

「9マスノートは使い方がわからない」のお客さまの声をいただき、YouTubeを利活用して説明をはじめました。それでも伝えられる範囲は限られていました。そして、ついに今回、目標の一つだった”9マスノートの書籍を出版する”ことができました。

2020年から、手帳『M365』を開発・販売を始めました。こちらは2021年にグッドデザイン賞の評価をいただきました。改良を重ね現在”2023年版”を好評発売中です。手前味噌ですが、とてもいい仕上がりになっています。ぜひ、2023年のスケジュールを手帳『M365』にお任せください。みなさまの人生をますます豊かにいたします。

わたしたちは、ホームページ作成会社です。ノートと手帳の販売で、ホームページ利活用の検証しています。成果が出ましたらご報告いたします。

M9notesの公式ホームページでは、わたしが毎日「今日のひとこと」を書いています。こちらもぜひ読んでいただけると幸いです。

ホームページのプロジェクトは現在GMO社とSEO(検索エンジン最適化対策)の研究をしています。こちらは、2023年夏ごろにGoogle社の検索エンジンが大きく変わります。ビジネスにホームページを利活用しているみなさまには、その前に対策を提案したいと考えています。

これからも、やさしくデジタル・コンピュータリブをどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

Merry Christmas and a Happy New Year!

株式会社コンピュータリブ
代表取締役 中島 正雄

コンピュータリブ社は、ホームページ作成会社なのです。