先日のゴルゴ松本さんの「命の授業」で教えてもらったことです。
オレンジ色の衣装が印象的で、いつも満面の笑顔で第一声が「やればできる!」のお笑い芸人・ティモンディの高岸さんの「やればできる」です。高岸さんの出身校は四国・愛媛県松山市にある済美高等学校(さいび)です。済美高校は2001年,
創立100周年を記念して校歌を作りかえました。その校歌の中に
「やればできるは魔法の合言葉」
のフレーズが入っています。高岸さんは「やでばできるは、僕の言葉ではなくて、ただ校訓を叫んでいます」と話しています。高岸さん謙虚です。高岸さんは現在、夢を叶えて、お笑い芸人とプロ野球選手の二刀流です。今シーズンもプロ野球選手の契約更新をしています。
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赤いマフラーがトレードマーク、燃える闘魂・アントニオ猪木さんです。猪木さんが引退セレモニーでが披露した詩『道』があります。
『道』
この道をゆけばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ 行けばわかるさ。
一足は「ひとあし」と読みます。猪木さんのこの詩は「やればできる!」「やってみなければわからない!」「さあ、やってみよう!」と言っています。
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アメリカ・ケネディが大統領がリスペクトする日本人として上杉鷹山の名前を挙げたというエピソードがあります。上杉鷹山さんの有名が言葉があります。一度は聞いたことがあると思います。
「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」
これを今の言葉で表すと、「やりゃあできるんだよ!できないのはやらないからだよ!!」
「やればできる!」の三連発です。
やればできる!
今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
このコラムは広島で書きました。広島にはわたしが尊敬する井辻栄輔さんがいらしゃいます。そして、わたしの次男も今、広島にいます。縁を感じています。
中島正雄