今年の目標に書いた「全国ツアー」は、今週「神戸」からはじまります。協力してくれるビーラブカンパニー社・武田共世さんから、参加者は和歌山から来る方も2名いて、今のところ14名と聞いています。わたしは参加者の方が「来て良かった」と思ってくれる教室にしたいと考えています。
武田さんは、松村寧雄先生の最後の弟子とわたしが勝手に言っています。弟子だけあって武田さんは、毎月定期的に、9マス思考の勉強会を開催しています。その甲斐あって今回の教室はわたしにとって、とてもありがたい環境です。
わたしは、全国ツアーを通して、みんさんに体験していただきたいことがあります。それは、9マスを81マスに展開して広げで深く考えることです。9マスに書いたことがあるけれど、81マスは書いたことがないという人が多いです。81マスを目の前にすると、あまりのマスの多さに気が引けてしまうのかもしれません。それでも、81マスに自分の頭にあることを書き出しときの達成感と爽快感を、一人でも多くの人に味ってもらいたいと思っています。独りでは出来ないと思っていることも、みんなでやると意外に出来ることもあるでしょう。3時間あれば、81マスを完成させることができると思います。
さらに、ここから先は松村寧雄先生もやらなかったことをやります。81マスを段ボールで作った四角錘とシールを使って3D化、立体的な山にします。そして、その山を眺めます。山の頂上は、81マスのまん中のマスにある「夢」です。夢を実現するために、これから夢の山の頂上めがけて登って行きます。一つ一つのマスを実践し、積み重ねて行くと必ず頂上に辿り着きます。81マスで作った夢の山を見ると、夢の山の頂上に登る道は一つではないとわかります。参加者のみなさんには、これを知っていただきたいです。
夢を叶えるのは、一筋縄では行かないでしょう。上手く行かないとき、不安に襲われとき、心が折れそうなときがあります。そんなとき、この夢の山を見てほしいのです。夢の山を作ったときの自分を思い出し、本当の、本来の自分の能力を取り戻して、また夢に向かって再び行動をはじめて欲しいのです。
わたしはが全国ツアーで伝えたいことです。
神戸のみなさま、よろしくお願いいたします。
今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
9マスに書いたことは実現します。書いて妄想と理想に、不測と予測に。
中島正雄