全国ツアーの2ヶ所めは福岡・博多でした。今回は、古くからの勉強仲間で先輩の河合喜文さんと息子の河合一毅さんに、集客から会場手配まで全てお世話になり開催が実現しました。立春の気持ちよく晴れた土曜日の午後に、30代から75歳になろうする11人の方が集まりました。その中で9マスを初めて使うという方が3名いました。うち2名はわたしの青色の本を読んだ方でした。なにが言いたいかというと、9マス好きな方が集まった、ホームで教室ができるる幸せです。
用意された会場は、ビルの2階の部屋で南側に窓があり、とても気持ちいい空気が流れてます。部屋の大きさも丁度よく、机を2台つけて5つの島を作り、1つの島に2人が向かい合って座るようにしました。今日のセミナーは4時間あるので、ぜひ、A1サイズの大きな紙に81マスを作って夢を書いていただきたいと考えています。
教室は13:30に始まりました。まず、わたしの自己紹介と青色の本が出版された経緯を話しました。ここまで10分。お配りした教材の説明をして、最初のミッションはウォーミングアップです。”頭”ならしです。A4横の紙の左側に9マス、右側に400文字の原稿用紙のマスがあるワークシートを使い、1分間の自己紹介を作ります。まず3分間で、9マスを使って自己紹介で話したいことを考えます。9マスに頭に浮かんだフレーズを言葉にして文字にして言語化して、どんどん書き出して行きます。3分経ったら、次は10分間で、左の9マスに書き出したフレーズを使って、右の400字の原稿用紙のマスに自己紹介の文章を作ります。なんと全員の方が時間内に作ることができました。14:00から3名の方に自己紹介を発表してもらいました。ほぼ1分でした。流石!
この13分はわりとハードです。考えながら、小さいマスに文字を書いていきます。しかも早く。文章のマスはあえて小さめです。それは指先を器用に使わせるためです。指先と頭は連動しています。アイデア、気づき、発見、ひらめき、いい考えが浮かぶようになるからです。このウォーミングアップで、11人の大人たちのスマホで忘れていた指先の感覚と、使わなくなった回路を呼び覚ますことができます。それではいよいよ、本日のメインイベント、81マスで「夢を叶えるにはどうすればいいのか」を考えます。
今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
Special Thanks
吉原英令さん、河合一毅さん、福本彰宏さん、齊藤卓史さん、河合喜文さん、福本京子さん、齊藤史雄さん、山下唱徳さん、井上喜和さん、石井理夏さん、三浦聡彦さん、感謝、感謝、感謝します。
中島正雄