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ピッチ本番

勉強仲間の塩澤貴良さんの進めで、月〜土の朝7:30から経営に関して語るClubhouseの音声番組「経営730」のピッチに登壇することになりました。登壇といっても、わたしはiPadに向かって話しています。聴いている人たちも、スマホで聴いています。双方向のラジオ番組です。

「経営730」は、100〜200名の方が聴いていて、年齢層は35〜60代、男女比は半々、そして、半分が経営者といいます。わたしは、そこで、自己紹介をされた後、2分間のプレゼンをして、10分くらいの質疑応答、主催者のPinaこと平野洋一郎さん(アステリア創業社長)からピッチの評価と改善のアドバイスをいただき、最後にもう一度ピッチをします。アッという間の30分でした。

今回のわたしのピッチの目的は、先日出版した本のamazonカテゴリランクを上げることでした。ピッチの前は168位でした。

昨日は、仕事納めということもあって、昼過ぎから神保町に若手経営者たちが次々に集まり、自然と交流会になりました。塩澤さんが、明日わたしがピッチに登壇することをFacebookで告知していたので、みんな心配してくれて、わたしのピッチを聴いて、ブラッシュアップしてくれました。結局、最初に作った原稿から7回改訂しました。

その甲斐あってか、ピッチ後のamazonカテゴリランキングは110位まで上がりました。わたしが何よりうれしかったのは、若手経営者のみんなが、わたしのために、わいわいやって、いろいろと智恵を出し合ってくれたことでした。昨晩のあの雰囲気はとても良かった。楽しい知的呑み会でした。

みんなピッチの打ち上げしよう!

中島正雄

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2分間で伝える。

2分間のピッチの本番は明日です。朝7時30分です。ありがたいことに、主催者サイドから事前のサポートがありました。Facebookのメッセンジャーでの通話で、30分もサポートいただきました。そこで、事前に準備していたピッチの原稿を伝えると、ダメとは言いませんが、ダメでした。わたしは素直になって、書き直しました。

書き直したピッチです—————-

中島正雄と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手は、高校一年生のとき、9マスを使って夢を目に見える、明確な目標に変えて、夢を実現しました。

わたしは30年前から、ToDo、お客さまとのヒアリング、計画の作成、プレゼンの構成、アイデア出し、などに、ほぼ毎日、9マスノートを使っています。

9マスノートに書くと、頭の中が整理され、次に進むべき一歩が明らかになります。

このたび、わたしは、日本写真企画社から『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』を出版しました。青い色の本です。

大谷選手の使い方のように、9マスを使って夢を叶える方法を書きました。

夢は、頭の中にあるうちは、妄想です。夢を言語化して、9マスの紙に書いて視覚化すれば、夢は妄想から理想に変わります。そして、夢は明確な目標になります。

9マスノートは、見開きで、左ページに正方形の3×3の罫線が入ったノートです。
3年間で約300名の方がリピートして使っています。

大谷選手の事例は有名すぎて、身近に感じられないという声があります。青色の本には、ユーザーの手書きの身近な事例を沢山掲載しています。

わたしの経験から、9マスの紙に書いたことが不思議と実現します。今回の出版も9マスノートに書いた目標の一つでした。

ぜひ、青色の本『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』を購入してください。

本は70ページです。左ページが絵図で、本文は右ページです。フォントサイズも大きく直ぐ読めます。そして、30ページの9マスノートが付録で付いています。
買って、読んで、直ぐ始めることができます。
本とノートで、1,100円です。

今、Amazon実用・暮らし・スポーツランキング218位です。
みなさんのお力で1位にしてください。

どうそよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

———ここまで。

771文字。句読点で息継ぎ。
さて、わたしのことを知らない人に、2分間で伝えることができるか。

中島正雄

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800字のプレゼン

二日後に控えた音声のみのピッチ(短いプレゼン)の原稿を考えました。持ち時間は2分。2分ならば原稿は800字です。

ここから————-

中島正雄と申します。

12月16日に日本写真企画出版社から『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』を出版しました。この本は青い表紙の本です。付録で、9マスノートがついています。本とノートで、1,100円です。読んで直ぐ、書いて実践できます。

9マスノートは、見開きの左ページに正方形の3×3の罫線が入ったノートです。この9マスノートを使って、あなたの夢を叶えます。

夢は、頭の中にあるうちは妄想です。夢を紙に書いて視覚化すれば、夢は妄想から理想に変わります。そして、夢は明確な目標に変わります。

9マスノートのまん中に「夢」を書いて、「どうずれば夢が叶うか」を、9マスに向かって考えます。頭の中に浮かんだことを言語化して、1マス1フレーズで、マスの中に書いていきます。マスがあるので頭に、アイデア、気づき、ひらめき、発見、が浮かびます。空いているところを埋めたくなる頭の機能を使っています。あなたの次の一歩がわかります。

9マスを展開して、81マスにして、さらに深く考えます。81マスを使った有名な事例があります。メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手の目標達成シートです。大谷選手の事例は有名すぎるので、身近に感じられないという声があります。青色の本は、手書きの身近な事例を沢山掲載しています。事例を見てマネして、はじめるのもおすすめです。

今でしたら、2023年の目標と計画を立てるのがおすすめです。わたしの経験からも、9マスに書いたことが不思議と実現します。今回の出版も9マスノートに書いた目標の一つでした。

ぜひ、青色の本『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』を購入ください。本文は70ページ、左が絵図で右がテキスト、フォントサイズも大きく直ぐ読めます。そして9マスノートが付いているので直ぐ始めることができます。これで1,100円です。

ぜひ青色の本で、あなたの夢を叶えてください。

ありがとうございました。

———————–ここまで

ちょうど800字です。
朝の7時30分、どうか成功を祈ってください。

中島正雄

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2分800文字

青色本『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』の中に9マスを使うためのウォーミングアップと称してワークシートを4つ入れました。1つ目は「自己紹介」、2つ目は「問題解決」、3つ目は『ToDo』、最後に『振り返り』の4つです。どれも、わたし便利だと思っている9マスの使い方です。

自己紹介のワークシートは、樺沢紫苑さんの著書『学びを結果に変えるアウトプット大全』を参考にしました。その本の中に自己紹介文は30秒だったら200文字、1分だったら400文字とありました。

“ピッチ”という言葉をご存知でしょうか。短いプレゼンテーションのことをピッチと言うようです。わたしは、出版したことから持ち時間2分のピンチの機会を得ました。今回のわたしのプレゼンの目的は、出版した本を買っていただくことです。わたしを知らない人に、2分間で本を買いたいと思わせるようにしたいです。もちろん9マスで考えます。

まずわたしが準備したことは、今まで登壇した方の中で良い事例を教えてもらい、そのピッチを聴いて文字起こしをしました。すると原稿用紙2枚、800文字前後でした。なるほど2分だから800文字。樺沢さんの1分の自己紹介は400文字と同じです。こういうちょっとしたことで気持ちが一気にポジティブになります。上手くできそうな気がしてきました。

後は簡単です。9マスを使って原稿を作ります。9マスの1マスに、伝えたいフレーズを入れて、文章にすればいいのです。まん中のマスは「どこの誰」、そこから”の”の字を書くように「何をする人か」「何者なのか」。一番伝えたいことは何か。目的は何か。聴き手が知っているいるような固有名詞や数字の情報。買ったらどうなるのか。そして、最後のマスは締め言葉。マスをつないで文章にして、すらすら読めるように言葉に出して練習します。

ピッチ本番まであと4日です。

中島正雄

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夢を叶えるサンタに

M9notesのロゴマークを見てください。正方形の3×3の9マスの右上にリブくんがサンタの帽子を被って9マスを覗いています。このロゴを作ったときのエピソードを披露します。

最初は、正方形の3×3の9マスとその横にM9notesの文字があるだけでした。そのロゴを見て、わたしの高校時代の同級生の野中利明氏が「M9notesは誰をターゲットにしているのか」とわたし聞きました。わたしは「ビジネスマンも、一般の人も、主婦も、学生も、部活生も、大人も、子供も、男も、女も、とにかく世界中のあらゆる人だよ」ととりとめのない答えをしました。すると野中氏は「ちょっと硬っ苦しいな〜」といいます。ならば、わたしはその場で「ここにリブくん(コンピュータリブ社のキャラクター)をつけたらどう?」と絵を描いて見せると、「いいんじゃない!」と決まりました。

リブくんは、コンピュータリブ社の創業以来、イラストレータの吉田稔美さんが育ててくれています。リブくんの育ての親は吉田さんです。リブくんを見て「これは何ですか〜、動物ですか〜、それとも……」とよく尋ねられます。わたしは、その答えにいつも困ります。リブくんはリブくんなのです。リブくんはサンタの帽子を被って、みんなにプレゼントを届けてくれるサンタクロースなのです。そんな願いをM9notesのロゴに込めています。

今日はクリスマスイブ。みなさんのところにもサンタクロースからプレゼントが届きますように。

Merry Christmas and a Happy New Year!

中島正雄

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振り返りでラストスパート

“日記”と”振り返り”は少し違います。日記は今日一日にあったことや思ったことを自由に書くのに対し、振り返りは目標に向かう行動はどうっだったのか、出来たのか、出来なかったのか、どう思ったのか、どう感じたのかを書かきます。目標に向かう行動のことを”努力”といいます。振り返りは、自分の努力の記録です。

9マスノートで振り返りの書き方は、9マスのまん中に日付を書きます。9マス全体をジーっと見ながら、今日一日の振り返りをします。1マスに1つずつ”努力”を書いて行きます。全部のマスが埋まる日もあるでしょう。半分の日もあるでしょう。まん中の日付だけの日もあるでしょう。それでOKです。いろんな思いや感情が出て来たときは、右ページに書くといいです。頭の中にあることを言葉にして文字に書き出すことで、不安や焦りは小さくなります。振り返りが続いていくと、明日これをやろう、次はこれをやろうと、自分の次の行動がわかるようになります。

目標に向かう行動の途中で、目標を見失いそうなとき、心が折れそうなとき、このノートを見てください。努力してきた自分を見て、本当の自分を取り戻すことができます。このノートが帰る場所にもなります。

決戦の日です。失敗できない思いから、緊張と不安が押し寄せてくるでしょう。本当の自分では無くなっています。こんなとき、本当の自分を早く取り戻す方法は、9マスノートの振り返りを見ることです。このノートには、今までやってきた努力の記録があります。努力が目に見えています。9マスノートの振り返りを見れば、自信を取り戻すことができます。努力は嘘をつきません。努力して来た自分を信じることができます。本番で、本来の自分の力を出すことができます。

受験生のみなさん、ぜひ9マスノートで振り返りをして、夢を叶えてください。
応援しています。

中島正雄

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実行する前に見つけること

81マスを書き上げた後にやることで、重要なコトを伝えるのを忘れていました。それは「全体を見る、関連を見つける」ことです。

書き上げた81マス全体をジーっと見ます。81マスに書き出したことは、今の自分です。81マス全体を見ることは、今の自分を俯瞰して見ていることです。このとき、今まで努力してきた自分を褒めてください。そして、残された時間でやることを明確にしてください。今の自分がわかると、自分に自信が持てるようになります。ラストスパートには、これが大事です。

一つ一つのマスを確認するようにも見ます。書いたときの気持ちを思い出すのもいいです。不安な気持ちよりも自信の方が大きくなって行きます。力が出てきます。何ものにも打ち勝つ負けない力です。

そして、関連しているマスを見つけます。フレーズは違っても、同じようことが書かれているマスを見つけます。同じフレーズのマスがいくつあってもOKです。今、見つからなくても、後から見つけてもOKです。

これから限られた時間で、目標を達成するためにラストスパートをします。絶対に夢を叶えます。81マスに書いたことを1マス1マス実行して行きます。そのとき、順番に実行しません。このマスとこのマスは一緒にできる、関連しているから流れで効率よくできるを見つけて実行します。限られた時間を効率よく使います。その日、その日で優先順位が変わってもOKです。そういうものです。限られた時間、臨機応変に対応します。

目標はまん中に書いた夢を叶えることです。志望校合格です。81マスをもう一度見てください。81マスを3Dに立体的に山にして見てみます。まん中の目標が山の頂上です。どうです、頂上に向かう道は一つではないコトがわかります。夢を叶える方法は何通りもあります。

受験生の方に最後の提案、振り返り(日記)を書くは、つぎの”ひとこと”でお話いたします。ごめん。

今日はここまで。

中島正雄

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ラストスパート

わたしは、受験生の方に、今、このタイミングで、9マスノート『M9notes』を使って、<今の自分の棚卸し>をしてもらいたいと強く思っています。これは9マスノートを作ったときから思っていた、3年越の思いです。

受験は戦いではないけれど、決戦の日まで、つまり試験日まであと1ヶ月くらいの今、そろそろ”ラストスパート”をかけるタイミングではないでしょうか。ラストスパートは、例えば、陸上競技の100メートル、マラソン、水泳などの個人競技で見ることが多く、独りで戦う受験もラストスパートが効くのではないでしょうか。

ラストスパートのタイミングで勝敗が決まります。ラストスパートは計算尽くの事前に準備していた作戦の一つです。力ませに、やみくもに、やけくそにやってはいけません。失速してしまいます。今まで積み重ねて来たことも台無しになってしまいます。

そして、この時期もう一つ心配なことがあります。それは、目に見えない不安な気持ちが大きくなってきているかもしれないことです。この2つの問題を9マスノートを使って一気に解決します。9マスが9ケある81マスを使います。

81マスのどまん中のマスに「決戦の日付」を書きます。そして、「最高の決戦の日を迎えられるように自分は何をすればいいのかを」考えて、思いついたことを1マス1フレーズでマスに書いて行きます。「書いては81マス全体を眺めて」を繰り返して、マスを埋めて行きます。それだけです。

わたしだったら、8ケある9マスのまん中に、それぞれ受験する科目を書いて、その周りのマスに「今までやったコト」「苦手なコト」を書きます。出来ているコトと、苦手なコトを明確にします。ラストスパートは、苦手対策と過去問のチェックに時間を使います。まん中が「健康」の9マスも作ります。決戦の日に健康でなければ、それこそ台無しです。健康の周りのマスは、「うがい・手洗い」「睡眠」「食事」などのフレーズを書きます。

そして、書き上がった81マスの紙をいつも見える所、部屋のドアとか寝床の天井とかに貼ります。そして毎日見ます。

81マスに書き出したことで、書く前にあった不安は少なくなっています。本当です。
そして、紙に書いたことは実現します。これも本当です。

わたしから、受験生の方にもう一つ提案があります。ここから決戦の日まで、9マスノートを1日1ページ使って振り返り(日記)を書くのをおすすめいたします。
どうしておすすめなのかは、つぎの”ひとこと”でお話いたします。

今日はここまで。

中島正雄

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全国ツアー

わがM9notesプロジェクトメンバーの高萩徳宗(たかはぎ のりとし)さんが、わたしのことを「本を出版したらやるべきこと」と題してYouTubeライブで1時間も話してくれました。わたしは、その動画を見て感動しました。永久保存して、心が折れそうになったとき見ることにします。高萩さんとは、わたしの尊敬する木原正勝さん紹介で、高萩さんが経営する旅行会社のホームページ作成の仕事をしてからの縁です。

高萩さんは引き出しの多い方で、YouTubeで「サービスの本質塾」というチャンネル、こちらは登録者数7,380人、「クレーム対応の本質」チャンネル、こちらの登録者数1,240人を運営しています。(毎日ライブ配信しています。面白いです。そして元気がでるので、まだの方はぜひチャンネル登録をしてご視聴をおすすめいたします)その他にも、いままでに書い書籍は6冊で、今、7冊めを書いているところです。高萩さんはわたしと同じ歳ですが、わたしにとってYouTubeでも、書籍の著者であることも格上の先輩です。高萩さんがわがプロジェクトにいることは、とても心強いです。

わたしは初めての出版で、著者の心得を高萩さんにFacebookのメッセージで尋ねていました。その答えが今回の高萩さんのYouTubeでした。「本を出した後、何をすればいいの?」という著者視点の話です。わたしは、ライブ配信では見ることができなかったので、アーカイブを改めて視聴しました。

高萩さんは、ありえることをピックアップして、一つ一つ丁寧に説明してくれました。その中で実施できそうなことがありました。それは「出版記念講演会で全国を回る」ことです。わたしの「2023年にM9notesをヒット商品する」の81マスの中に「出版」もあったのですが、なんと「全国ツアー」のマスもあるのです。このことだ〜と思いました。

面白いことが起こるような気がして来ました。
高萩さん、ありがとうございます。

中島正雄

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出版記念日

2022年12月16日に日本写真企画出版社から『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』を出版しました。わたしの初の商業出版です。表紙が綺麗な青い色の本です。出版に向けFacebookやTwitterのSNSでいつもより多く投稿したり、著者謹呈としてお世話になった方や友人に本を郵送したりしました。とにかく一人で騒がしくしていました。出版日の翌日は、読売新聞の朝刊の1面の広告欄に本と自分の名前が掲載されたりもしました。

ありがたいことに、Facebookでは「おめでとう」のメッセージをいただいたり、何年ぶりかの友人から電話がかかって来たり、書店に本が並んでいる様子を写真に撮って知らせてくれたり、一日中賑やかな感じで過ごしました。

神保町の会社の近くの信誠堂文具店さんでは、お店の一番いい場所に青い本とM9notesを並べてくれました。遠く離れた神戸でも、鳥居滝治さんのご尽力で神戸三宮のステーショナリーの一番店ナガサワ文具店さんの4階の一番目立つ場所に、本とノートを展開していただきました。その写真が送られて来たときは飛び上がりました。(本当です)

以前、大手文具店にM9notesを持って行ったときは「問屋を通してください」と門前払いでした。でもこうして文具店でも書店でも本とノートを並べてくれるようになりました。そこでわたしが実感したことがあります。夢を叶える道は一つではないということ。目標を達成する方法は何通りもあるということ。一人では出来ないということ。人の力を借りれば出来るということ、紙に書いたことは実現するということがわかりました。

それに気づいた今日は、出版記念日。

中島正雄

ありがとうございます。