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手書きは瞑想

国誉、国の誉とかいてコクヨ。コクヨは、日本の文具トップブランドです。コクヨと言ったら『Campus(キャンパス)ノート』。そのコクヨが、「自分史上最高の「かく」と出会える」というタイトルで「書く」ことにまつわる5つのワークショップを行います。その中の一つに、「書く瞑想」とも言われる「ジャーナリング」入門編のワークショップがあります。

「瞑想」のフレーズを耳にすると、宗教を連想してしまうかもしれませんが、わたしはそう思って欲しくありません。瞑想は、人生を豊に生きるための智恵の一つです。欧米から、宗教色を感じさせない「マインドフルネス」というメソッドになって逆輸入されています。今の自分を知ることができる瞑想は、これから絶対に身につけていたいスキルです。

わたしは、9マスノート『M9notes』を作って、その良さを説明しているうちに、書くことは瞑想と同じ効果があるのではないかと思うようになりました。でも所詮、わたしが体験しただけに過ぎません。コクヨのこのイベント知ったとき、わたしは、書いて瞑想することができると確信しました。

わたしが人前で瞑想のことを話すのはいかがわしいので、セミナーを企画します。仏教の専門家のお坊さんに、現代の生活での瞑想の使い方をお聞ききする機会を作ります。どうして、今の自分を知ることが必要なのかを一緒に考える時間にしたいと考えています。必ず有意義な一日になると思います。ぜひ一緒に考えて、人生をますます豊かにいたしましょう。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
コクヨさんのセミナーのことは、「万年筆を買うと紙が売れる」という妙な黄金律を発見した松本洋紙店の松本友さんに聞きました。松本さんは、着実に所蔵する万年筆が増えているといいます。紙屋さんが手書きを推すのは、ペーパレス化の警告かもしれません。

中島正雄

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「やればできる」三連発!

先日のゴルゴ松本さんの「命の授業」で教えてもらったことです。

オレンジ色の衣装が印象的で、いつも満面の笑顔で第一声が「やればできる!」のお笑い芸人・ティモンディの高岸さんの「やればできる」です。高岸さんの出身校は四国・愛媛県松山市にある済美高等学校(さいび)です。済美高校は2001年,
創立100周年を記念して校歌を作りかえました。その校歌の中に

「やればできるは魔法の合言葉」

のフレーズが入っています。高岸さんは「やでばできるは、僕の言葉ではなくて、ただ校訓を叫んでいます」と話しています。高岸さん謙虚です。高岸さんは現在、夢を叶えて、お笑い芸人とプロ野球選手の二刀流です。今シーズンもプロ野球選手の契約更新をしています。

◆ 

赤いマフラーがトレードマーク、燃える闘魂・アントニオ猪木さんです。猪木さんが引退セレモニーでが披露した詩『道』があります。

 『道』
この道をゆけばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ 行けばわかるさ。

一足は「ひとあし」と読みます。猪木さんのこの詩は「やればできる!」「やってみなければわからない!」「さあ、やってみよう!」と言っています。

アメリカ・ケネディが大統領がリスペクトする日本人として上杉鷹山の名前を挙げたというエピソードがあります。上杉鷹山さんの有名が言葉があります。一度は聞いたことがあると思います。

「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」

これを今の言葉で表すと、「やりゃあできるんだよ!できないのはやらないからだよ!!」

「やればできる!」の三連発です。

やればできる!

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
このコラムは広島で書きました。広島にはわたしが尊敬する井辻栄輔さんがいらしゃいます。そして、わたしの次男も今、広島にいます。縁を感じています。

中島正雄

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命の授業

「命(いのち)」でおなじみの、お笑い芸人ゴルゴ松本さんの「命の授業」の講演に行きました。地元の1200人ほど入るホールは、子どもから大人までほぼ満席でした。ゴルゴさんの命の授業は、日本人、日本語、日本の歴史の話をミックスして、お笑い芸で培った話術とホワイトボードで、2時間一気に話て、会場に居るわたしたちに、元気と勇気を与えてくれました。

ゴルゴさんは「わたしの話は”こじつけ”かもしれませんが、”こじつけ”ることができる日本語って素晴らしいと思うと、人生の豊さが変わってくる」とも教えてくれました。

例えば、「誕生日」。「誕」という字は、言葉を延ばしてお母さんのお腹の中から生まれてきた日と書きます。赤ちゃんは、お母さんのお腹から出た瞬間に「オギャー」と声を出します。産まれたときに出す声を「産声(うぶごえ)」といいます。日本語にはちゃんと言葉があります。赤ちゃんはお母さんのお腹の中に十月十日います。十月十日と書いて「朝」という漢字です。こうして、オギャーと産声を延ばして産まれて来た日「誕生日」は、お母さんが一番頑張った日なのです。すごいよねお母さん。

言葉とは言(こと)と葉(は)と書きます。言はは葉っぱのようになるのです。葉っぱは、枯れてもまた春になれば葉っぱが出てくる。つまり”くり返す”ということです。だからね言葉はすごいんだね〜言葉は命を持っています。

日本人は、食事をするときに箸を使います。食事のときに「いただきます」といいます。これは、命をいただくということです。命をいただくときに使う「箸」は、「橋」なのです。神様と橋渡しの「橋」なのです。

“こじつけ”を単なる”こじつけ”と思うか。これを偶然と思うか必然と思うかに似ている気がします。命とは心のことです。心の中を外に出す、言ったことが「言葉」です。言葉って大事です。日本語を使っていることに誇りを持ちました。ゴルゴ松本さん、教えてくれてありがとうございました。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
このコラム本当は2.24のわたしの誕生日の日に書くつもりでした。M9notesに下書していたけれど、そう簡単に林真理子さんのようにはなれないですね。今日から新しい月です。広島でN式9マスノート術の教室をさせていただきます。

中島正雄

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今日から手書き

今日からこの”ひとこと”の原稿を手書きで書くことにしました。昨日まではiPadでした。この意思決定は、作家の林真理子さんの「作家が手書きにこだわる理由」の記事を読んだからです。

今日から、わたしの原稿作成の手順は、M9notesのA5サイズを横に使って、5ミリ方眼のページに文章を縦書きで書きます。そして、iPadのiAエディタでタイプしてホームページにアップします。

ペンは、パイロットの万年筆キャップレスです。インクはパイロットの紺碧。神保町の金ペン堂さんで調達。ペン先は二代目めの古谷店長が調整してくれました。インクの出も良く、M9notesの紙クリームキンマリに青色のインクがほど良く染み込んで、書き心地、見た目も、書くことで心が整って行く感じです。

林さんは、パソコンで書いた作品と手書きの作品の違いが読んでわかると言います。「パソコンで書いた文章はだらだらと続いて表現が”ひつこい”と感じる」の林さんの言葉で、わたしも原稿を手書きで書くことにしました。

手を動かして書くことで、わたしも自分が持っている能力をもっと引き出してみたい。自分の可能性に新たに挑戦したい気持ちです。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
“ひつこい”という一言が強烈でした。確かにエディタの文字カウントを見ながら気にして、キーボードで文章を書いました。新しいM9notesの使い方も出来ました。初日の感想は、意外に時間はかかりませんでした。

中島正雄

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生まれたときからキーボード

先日、29歳のコンピュータ好きの経営者の方に、わたしが所蔵していたコンピュータ(マイツール)の書籍や資料を一式、”これからは君に頼んだ”と念をこめて譲り渡しました。数日後、彼に会うと「キーボードアレルギーというのがあったのですね」と言います。30年前、確かにありました。「僕は生まれたときからキーボードなので……」。

30年前はパソコン革命の真っ只中でした。革命は起こっているときは気づかない、後になって、あのとき革命が起きていたんだと気づくとは本当です。わたしも今となってはキーボードを当たり前のように使っています。原稿を書くときは、iPad+キーボードを使っています。パソコンなら秀丸、iPadならiAのエディタアプリでないと調子が出ません。それは、紙にペンで書くより早いし楽だからなのかもしれません。

でも、キーボードで文字を入力する早さは、人間の頭で考えるには早すぎるとようです。紙にペンで書くスピードが自分の頭で考えるには丁度いいようです。どちらがいいのかは自分で決めるしかありません。手書きで原稿を書き続けている林真理子さんの「作家が手書きにこだわる理由」という記事を見つけました。素晴らしい記事で何回も読んでいます。「負荷が少ないから、いくらでも書けるのでしょうね。文章がだらだらと続いて、表現がしつこいと感じることがあります。手は切り上げるタイミングを知っているのです」。

わたしはテレビなどの番組で内容の意図とは違いますが、食べるシーンで箸の持ち方が気になったり、書くシーンではペンの持ち方、書き方の所作が気になってしまいます。こんなこと言っているから儲からないだな〜と自虐的になっています。

「手書きにこだわる作家は少なくない。効率を求めてワープロやパソコンを試したが、結局は手書きに戻った作家もいるとか。」わたしも、コラムを手書きにするか。手書きにすると集中力が出る思う。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
「生まれたときからキーボード」のフレーズを聞いて、わたしは、着物姿の薬師丸ひろ子さんを思い浮かべてしまいました。それは「三代前からマーメード」だった。

中島正雄

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プログラミングはコメントなのだ。

コンピュータリブ社の創業当時にお世話になった方が突然訪ねて来て、当時わたしが作ったプログラムをこのパソコンで動かせるようにして欲しいとお願いされました。えぇ、まあ出来るかもしれなけれど流石にすみずみまで覚えていません、でもこれは面白そうだと思い動かし出してしまいました。当時のハードディスクを新しいパソコンにつないでプログラムを開いてみると、作成日、更新日、作成者のコメントが残してありました。作成日はなんと20年前、確かにわたしが作ったプログラムでした。自分で言うのもなんですが、プログラムのレイアウトも美しく綺麗で、一つ一つ丁寧に何のプログラムなのかのコメントが残してありました。これならば、20年前に作ったプログラムを再び動かすことができるかもしれないと思いました。と同時に、慶應藤沢キャンパス(SFC)・コンピュータサイエンスの大岩元教授のことを思い出しました。

大岩教授との縁は1998年4月10日、私が起業することを決め、社名はホームページのハイパーリンクの概念を考えたテッド・ネルソン氏の論文のタイトル「コンピュータリブ」にしたいと思っていました。勝手に社名に使うのもよろしくないと思い、わたしはテッド氏を探しました。彼が日本にいることは分かっていました。ダメモトでパソコン通信のフォーラムで問いかけてみると、関西にいる勉強仲間の太田秀和さんが、テッド氏が大岩教授のところにいることをつきとめてくれました。太田さんと大岩教授は、教授が開発した日本語入力ソフト「タッチ16」のユーザーと開発者の仲だったのです。それからはわたしは、スムーズにテッド氏と会うことができ、社名使用の許可をもらいました。ミラクルでした。

大岩教授の研究のテーマは「識字教育としてのプログラミング」。識字教育とは英語でいうとリテラシーで、プログラムを読み書きし理解できる能力を身につけさせることです。大岩教授は「日本語の語順はプログラミング向きなのだ」といっています。そこで、アラン・ケイが開発したプログラミング環境「Squeak」に教授が開発した日本語プログラミング環境「言霊(ことだま)」を搭載して、馴染みやすいプログラミング環境を作りました。

コンピュータを動かすには、プログラムのコードを書かなければなりません。思い通りに動かないコンピュータを、直せるものなら自分で直したいと誰もが思ったことがるでしょう。大岩教授は「プログラミングで重要なのは、コードを見ただけで意味が読み取れることだ」「誰でも他人が作ったプログラムに手を加え改良することができることなのだ」と言っていたのを思い出しました。

古いものを活かして、新しいプロジェクトが始まらないかな~と思っています。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
プログラミンはノーコードが主流になりつつあります。AIが自動的にプログラミングをするとも言われています。プログラムを必要とする問題は、暗記の教育では解けないでしょう。プログラマーには問題解決できる能力とセンスと思いやりと夢が必要だと思います。日本にはKJ法や9マスノートなど実際にビジネスに使える問題解決手段が沢山あります。素晴らしいです。

中島正雄

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9マスで問題解決

わたし自身の問題が起きない日はないでしょう。一日を振り返ればだいたい何か問題はあります。問題を解決して意思決定して時間が過ぎて行く。上手く行くときもあれば、そうでないときもあります。間違うこともあれば、成長できることもあります。わたしたちはそれぞれの問題を解決しながら生きているのかもしれません。

2500年前、お釈迦さまが悟りをひらいて弟子たち最初に説いたのは「苦集滅道」、問題解決の教えだといいます。有名なお経『般若心経』にもある仏教の智恵です。9マスと苦集滅道の智恵を使って問題解決の手法を編み出したのは、マンダラ手帳の開発者の松村寧雄氏です。今からおよそ40年前のことです。

9マスのまん中のマスに起こっている問題を書いて、9マスをジーっと眺めていると頭の中に解決策が思い浮かびます。直ぐに浮かぶこともあれば、そうでないときもあります。

わたしはここ数日、「6月26日のイベントのテーマ&タイトルを決める」という問題を抱えていました。もちろん9マスノートを数ページ使って考えました。9マスで苦集滅道を激しく使って改めて、これは良く出来ているな〜と思いました。同じ文字を何回も書いているうちに、同じフレーズを何回も読んでいるうちに、だんだん心が整っていく、そして、気づき、発見、ヒラメキがあってそれをキャッチする。

9マスノートと問題解決は相性がバッチリです。問題解決には9マスノート。9マスノートで問題解決。神戸の武田如来もそう言っています。この智恵を会得していれば人生をもっと豊かにすることができます。9マスノートが無くても、紙とペンがあれば、どなたでも出来ます。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
簡単でシンプルで、お金もかからないで、誰でも直ぐに使える道具や考え方は本物だと思います。新しく作らなくても、古くから伝わるわたしたちを助けてくれる道具や考え方が、わたしたちの周りに沢山あるような気がしています。

中島正雄

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困ったときはスタート地点に戻る

6.26のイベントのキャッチフレーズがなかなか決まりません。これが頭の中で引っかかっていて、他のことを考えるための空きメモリが無い状態です。もう一度、スタート地点に帰ってみることにします。

「6.26のイベントは何のためにやるのか」
須磨寺の小池陽人さんの話をみんなに聴いてもらいたい。
M9notesプロジェクトのテーマ「人生を豊かにする」に近づきたい。
コンピュータリブ社の経営理念を追求するため。

「イベントに参加した人のメリットは何があるのか」
自分の力ではどうすることもできない、予測不能なことが身の回りで起こっている。
このようなとき、心を整えるにはどうすればいいのだろうか。わたしは、9マスノート『M9notes』で自分の頭の中にあることを書き出して、心を整える方法をお知らせしたい。
小池さんから、仏教の豊かに生きる智恵と座る「瞑想」を教えていただきたい。

「M9notesプロジェクトが、中島が「瞑想」と言うのは、いかがわしいと感じる」
小池さんから聞いた話しから考えると
・仏教のとって一番大切なことは「智恵」の獲得です。
・「智恵」とは、変化の多い世の中で、一瞬一瞬を真剣に生き抜く力のことです。
・「真剣に生き抜く力」は、「集中力」とも言い換えられます。
・一瞬にかける「集中力」こそが智恵を得る為に必要不可欠です。
・「瞑想」という仏道修行は、まさに集中力を養い取り戻すための修行でもあります。

「瞑想」で得るものは「一瞬にかける集中力」ではないでしょうか。世の中が自動化や無人化が進んで一見便利になっているように見えるけれど、一方で人間は本来持っている能力を使わないようになり、その力を失っているような気がしています。

そこで、6.26のテーマ

一瞬にかける
集中力を手に入れる一日
書く・聴く・座る を体験

はいかがでしょうか。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
これが決まらないと先に進めません。

中島正雄

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6.26キャッチフレーズを考える

昨日、Facebookで「わたしが「瞑想」というと怪しいですよね。何かいいフレーズがありませんかね~」と投稿したら(泣きついたら)、投稿を読んだ方も考えてくれて、キャッチフレーズをいただきました。素晴らしいです。だんだん右脳がインスパイアしてきました。

・カジュアル瞑想
・なんちゃって瞑想
・なんちゃってめーそー
・お気楽瞑想
・ふらっとフルネス
・無という有
・眼を閉じてみようよ
・自分の中の自分
・こころの表現
・曼荼羅を感じる一日セミナー
・仏教の知恵、マンダラの世界を感じるセミナー
・ジャストオブザーブ
・集中力を養う一日
・積極的に今日を生き
・思い出せ集中力
・今を生きる集中力
・積極的に生きる智恵を学ぶ
・人生は迷走だ、メモ書きは瞑想だ
・書く聴く聞く×瞑想=ひらめき
・月曜日朝からやる気無しの君へ
・3種の瞑想 初体験
・初体験の3種瞑想で
・瞑想やるならM9で
・2023年後半の流れを掴むなら、まず瞑想
・瞑想体験 禅体験 そして音楽瞑想
・心のデトックスは瞑想からスタート
・引き寄せの法則は瞑想が持ってくる
・3種の瞑想体験×音楽=脳疲労をリセット
・自分に頼ること
・自分の中の自分が持っている力
・マインドトラベル
・マインドトリップ

カタカナにすると、怪しさなくなって何故かお洒落さんになりますよね!
確かに。
ありがとうございます。

もう一息、考えます。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
書く、聴く、座る、目の前のことに全力を尽くそう!
今日はお釈迦さまの入滅された日です。

中島正雄

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メモ帳の役割

6月26日の講演会のことで頭がいっぱいです。こういうときは「9マスノートに書き出して頭に空きを作るのがいい」とわたしは言っています。今、正にその状態です。わたしは、愛用のポケットサイズの9マスノートに吐き出します。出るとスッキリします。自分しか見ないメモ帳だから、何をどう書いても、字が汚くてもいいのです。同じことを何度も何度も書いていると、不思議と新しいアイデアが浮かぶものですね。

6月26日のテーマは「一日瞑想体験」。もうちょっとやわらかい、いいフレーズがあると思うけれど、なかなか出て来ません。誰か教えてほしいです。ここにも何度も書くけれど(まだ頭は6.26でいっぱいのようだ)、午前中は9マスノートで「書く瞑想体験」。午後は神戸須磨寺の小池陽人副住職の「瞑想体験」。ときたところで以前、音楽家の秦万里子さんと話していると「ならわたしのは聴く瞑想」という会話のことが、空いた頭のところに入ってきました。そうだ、秦さんにお願いしてみようと意思決定。書く・聴く・座る、これで完全に一日瞑想体験が成立します。この講演会に来たお客さまをもっとよろこばすことができるでしょうか。秦万里子・小池陽人・中島正雄、なんかジャズのトリオみたいです。

講演会のことは、まだまだ決めるというか作ることの方が多いです。予告用チラシを作るために、案内文のテキストを作らないといけません。これもなかなか書き出せません。困っています。

頭がいっぱいのときは、本当に新しいことは入って来ないものですね。頭の中が空いた瞬間に、新しいアイデアが入って来て思いうかぶのですね。不思議です。このようなこと、わたしだけでないと思います。メモ帳って大事ですね。帳に、ノートになっているのがいいです。製本していない一枚一枚のメモ紙はもったいないです。書いたメモがどこかに行ってなくなってしまいます。製本してノートになっていれば自動的に残ります。メモ帳は、いろんなことが整理されないで時系列に残っているのがいいです。自分の頭の中と同じだからね。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
学校でメモ帳の使い方を教えてくれたらいいよね。
一生使える役にたつ智恵だと思います。

中島正雄