わたしは胸ポケット派です

サッカーW杯で、森保監督が試合中にノートにメモを取る姿がテレビに映し出されるのを見ていて、なんとなくこうなるだろうと予想していました。森保監督が使っていたノートは、国の誉のコクヨのB6サイズのキャンパスノート。コクヨは、代表チームの活躍や製品愛用への感謝の意を込めて、森保監督に特製ノートを謹呈することなどを検討しているといいます。さらに記事には、「特製デザインのノートを監督に謹呈する」とあります。流石、コクヨ、国の誉です。

コクヨの製品も9マスも日本人の智恵から生まれたモノです。今回、サッカー協会のW杯の目標「ベスト8」は達成できなかったけれど、日本人が世界で通用するということを、わたしたち日本人が知ることができました。今、日本人であることを誇りに思うことができた。素晴らしい成果でした。

わたしたちもノートメーカーの端くれ、特性デザインが、どんなデザインなのか気になります。B6サイズのノートは、ユニクロのBDシャツの胸ポケットに入りません。森保監督はおそらくジャケットの内ポケットに入れていたのでしょう。ちなみに、わたしは胸ポケット派です。だからM9notesは縦14cm×横9cm。

ノートの中の罫線は9マスということはないでしょうね。流石のコクヨもまだ気づいていないのでしょうか。あれだけ大胆な采配でグループリーグを一位通過した森保監督は、もしかするとキャンパスノートに9マスを書いてメモしたのかもしれません。これはわたしの大胆な想像です。森保監督に一度、M9notesを使ってもらいたいです。

中島正雄