2019年7月30日18:00~20:00 東京・神田にあるウィズアクトセミナールームで「第2回M9notes活用セミナー」を開催しました。9名の方に参加いただきました。お忙しいなか、また暑いなか、ありがとうございました。
中島の説明はイマイチでしたが、感想文をいただきました。ご本人に許可をいただいて下記に公開いたします。感想文はM9notesと同じ見開きで左に9マス、右はフリーで書いていただきました。一つ、これは中島のミスですが、金剛界マンダラをホワイトボードに誤って「金綱界」と書いてしまいました訂正をお願いします。
感想文
塩澤さんのM9notes活用セミナーの感想ですが、右側にM9notesの感想、左側の9マスに分の中にある「野望」を展開してくれました。9マスのいいところは、一目で全体がつかめることです。9マスの1マスに1つの項目がわかりやすくシンプルに入っているのがいいですね。 「野望」のオチが「家族・仲間が幸せになること」とは最高です。
江原寛美さんの感想です。タイトルがいいですね〜。このタイトルから9マスの1マス1マスにわかりやすいフレーズで書かれているので一瞬で全体がわかります。マスの中に図解や表が入っているのも江原さんの右脳がインスパイアされているのがわかります。ぜひ上司との面談を右脳をインスパイアして楽しんでいただきたいです。そのときの9マスをまた見せていただきたいです。
※中島がホワイトボードに書いた文字が違っていました。金剛界マンダラに訂正してください。
活用セミナーに参加いただいた松本友さんのM9notesです。松本さんは紙屋さんの経営者です。タイトルから今大きな意思決定をしていることがうかがえます。右側にあるコメントはとても興味深い内容です。
「やっていて分かったのは実は線を描く所から右脳にリンクしているような気がしています。」とあります。私がM9notesを作るときにいろんなマンダラの考えを参考にしました。そのときちょうどNHKで正木晃先生の講座『マンダラと生きる』がありました。放送の中で僧侶が色のついた砂でマンダラを描くシーンがあります。儀式(祈り)が終わると、何時間もかけて砂で描いたマンダラを消してしまいます。マンダラを描くことで何かを得ていたのです。
もう1つ、「文字データが〜絵になることで全体が見えて右脳にリンクする感じ」これはまさに右脳がインスパイアされていますね。松本さん、素晴らしい感想文をありがとうございます。松本さんの10月のリニューアルの覚悟が私にもわかります。現実になると確信します。
活用セミナーに参加いただいた長谷川さんの感想は、私の想定している使い方を超えとても興味深いものでした。M9notesは見開きで使います。左が9マス、右が方眼です。9マスは正方形、ページには他になにも無いので、どの向きから使ってもいいわけです。使い方は自由です。長谷川さんの感想文は私の想定を超えていました。
活用セミナーに参加いただいた和田紀子さんの感想です。すっきりした感じが右脳をインスパイアしますね。おそらく、真ん中下、真ん中左、真ん中上、真ん中右のマスに書き進み、四つの角のマスを書かれたと思います。感想にも書かれているとおり、私も毎日このように使っていますが、ToDoリストを9マス手帳でやるのはおすすめです。
ToDoリストを9マス手帳で行うとまずは全体をつかみます。9マス全部埋まらなくてもいいのです。これが仕事のボリュームです。マスに書き入れない仕事は余白に書きます。そして、書いて眺めます。中には関連性のある仕事があるかもしれません。9マスのどこから手をつけてもいいです。終わった仕事を消していきます。消えなかった仕事は次のページに書きて仕切り直します。
セミナーを終えて
中島の反省としましては、このセミナーの内容をもっと練り上げて行きたいと思います。どうしても空海やマンダラなど仏教の話をしないといけません。宗教ぽっくならないようにしたいと思っています。また正確にお伝えしたいと思っています。M9notesの新商品も開発中ですので、合わせましてまたセミナーに来ていただけると幸いです。